【武蔵小金井駅前の歯医者・予防歯科】虫歯予防に効果的なおやつのレシピ

子どもを持つ親御さんの中には、子どもが虫歯を発症しないかどうか心配している方も多いでしょう。

また虫歯を予防するには、日々のブラッシングをしっかり行うだけでなく、子どもの食生活にも気を遣う必要があります。

今回は、虫歯予防に効果的なおやつのレシピをいくつか紹介します。

虫歯予防に効果的なおやつのレシピ5選

子どもの歯を守りたいという親御さんは、以下の虫歯になりにくいおやつを作ってあげましょう。

・さつまいもクッキー
・にんじんゼリー
・ライスお好み焼き
・揚げない揚げ餅
・豆腐クリームパフェ

各レシピについて詳しく説明します。

さつまいもクッキー

材料
・さつまいも 200g
・無塩バター 70g
・黒砂糖 30g
・卵 1個
・牛乳 150cc
・薄力粉 130g

作り方

①皮をむき、薄くスライスしたさつまいもと少量の水を耐熱容器に入れ、レンジで5分程加熱する
②温めている間に、バターを常温でやわらかくする
③さつまいもがやわらかくなってきたら牛乳を入れ、ヘラで滑らかになるまで混ぜ合わせる
④やわらかくなったバターをボウルに入れ、黒砂糖を加えて泡立つまで混ぜる
⑤滑らかになったら溶き卵を加え、さらに混ぜる
⑥さつまいもと牛乳を混ぜたもの、バターと黒砂糖、溶き卵を混ぜたものを合わせ、薄力粉を入れてさらに混ぜる
⑦オーブンを190℃に予熱し、天板にオーブンシートを敷く
⑧絞り出し袋にできあがった生地を入れ、円を描くように絞り出す
⑨20~25分焼いて完成

さつまいもは自然な甘味があり、虫歯になりにくいおやつとして推奨される機会も多いです。

また黒砂糖は、通常の砂糖に比べて虫歯を発症するリスクが低いため、非常におすすめです。

にんじんゼリー

材料
・にんじん 100g
・水 240cc
・粉寒天 2.5g
・はちみつ 大さじ2
・レモン汁 大さじ1

作り方

①にんじんを乱切りにし、ラップをかけて600wのレンジで3分程加熱する
② ①と水をミキサーにかけ、粒がなくなるまで滑らかにする
③鍋に②と粉寒天を入れ、弱火にかける
④1~2分沸騰させてよく溶かしたら、はちみつを入れて混ぜる
⑤粗熱が取れたらレモン汁を加えて混ぜ、カップに入れる
⑥冷蔵庫で冷やして完成

にんじんは体内でビタミンAに変化するカロテンが豊富です。

こちらは免疫力を高める効果があるため、虫歯菌などの細菌だけでなく、風邪などのウイルスを撃退する役割も果たしてくれます。

ライスお好み焼き

材料
・ご飯 200g
・ちりめんじゃこ 大さじ1
・干し桜エビ 大さじ1
・白いりゴマ 大さじ1
・卵 1個
・醤油 少々
・ゴマ油 少々

作り方

①ボウルに温かいご飯を入れ、すりこぎで軽く潰す
② ①に桜エビ、ちりめんじゃこ、ゴマ、卵を加えてよく混ぜ合わせ、醤油で味をつける
③厚さ1cmくらいの円形に形を整え、ゴマ油を引いたフライパンでこんがりと焼けば完成

おやつと言えば甘いもののイメージがあるかもしれませんが、子どもに食べ与えるものは食事に近いものでも構いません。

またちりめんじゃこには、歯を強くする効果のあるカルシウムが豊富に含まれています。

ちなみにご飯お好み焼きに入れる具材については、残り物などで工夫してみても良いでしょう。

ホットプレートを使用すれば、子どもと一緒に楽しく焼くこともできます。

揚げない揚げ餅

材料
・切り餅 3個
・粉チーズ 適量
・醤油 適量
・青のり 適量
・きな粉 適量
・砂糖 適量

作り方

①切り餅を1cm角に切り、クッキングシートに切り餅1個分を乗せる
②600wのレンジで3~3分30秒加熱する
③膨らんできたものから順番に取り出し、同様に残りの切り餅も加熱する
④餅が熱いうちに粉チーズ、醤油と青のり、きな粉と醤油をそれぞれ切り餅1個分ずつに味付けしていけば完成

お餅は腹持ちが良い上に、よく噛まなければ飲み込めない食べ物です。

そのため、おやつで食べ与えることにより、子どもの噛む力を育てることができます。

また子どもが好きなチーズや、ご飯風、デザート風などさまざまな味付けにすることで、飽きずに食べてくれる可能性が高いです。

豆腐クリームパフェ

材料
・豆腐 1丁
・バナナ 適用
・イチゴ 適量
・コーンフレーク 適量

作り方

①バナナやイチゴなどの果物はあらかじめ1口サイズにカットしておく
②豆腐をミキサーで2分以上攪拌させ、豆腐クリームをつくる
③豆腐クリームと果物を合わせる
④コーンフレークをトッピングして完成

豆腐は大豆製品であり、カルシウムやタンパク質、マグネシウムなどの栄養素を多く含んでいます。

そのため、虫歯を効果的に予防できます。

また豆腐クリームパフェについては、少量であれば離乳食開始直後から食べることができます。

ただし離乳食が開始してすぐの場合、コーンフレーク入れないようにしましょう。

まとめ

親御さんも、できることなら子どもには好きなだけおやつを食べさせてあげたいと思うでしょう。

しかし砂糖が入ったチョコレートやケーキ、脂肪分の多いスナック菓子ばかり食べ与えていると、歯質の弱い乳歯はすぐに虫歯になってしまいます。

また市販のおやつにも虫歯になりにくいものはありますが、含まれているものをすべて把握するには、やはり親御さんが手作りするのが一番です。

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